不飽和脂肪酸とはEPAやDHAなど、健康成分として評判の成分です

不飽和脂肪酸とは、炭素同士のつながりの中で、所々に二重結合を持っている(水素で飽和されていない)脂肪酸を指します。
EPAやDHAなど、健康成分として評判の成分もこの仲間で、生活習慣病の予防など健康寿命を延ばすうえで不可欠の成分です。
一口に、不飽和脂肪酸とはいっても、化学構造的に種類が分けられます。
脂肪酸の一端にあるカルボキシル基(-COOH)から一番遠いところにある二重結合がn-3番目ならオメガ3系、n-6ならオメガ6系といった具合です。

 

二重結合の数でいうと、1つのオレイン酸、2つのリノール酸、3つのα-リノレン酸、4つのアラキドン酸、5つのEPA、6つのDHA等々健康によさそうなものが並びます。

不飽和脂肪酸の性質

脂肪酸同士でも、α-リノレン酸は人間が摂取すると、一部はEPAやDHAに変換されるなど、多少の摂取不足は、ほかから融通され、ある程度は融通可能な仕組みになっています。

 

化学的に、不飽和脂肪酸とは、二重結合の数が多いほど融点が低くなる性質があります。
青魚のDHAやEPA、植物油のα-リノレン酸などは、人間の体内でも液体の状態を保っています。
ヒトなど、外気温に関係なく体温が一定のほ乳類と違って、魚や植物は、周りの気温がそのまま自分の温度となります。
生命活動を行う上で、10度20度で脂肪酸が固まってしまうのは都合が悪いので、二重結合のある脂肪酸を使って、低温下でも支障のないようにしているのです。
一方、不飽和脂肪酸とは違い、体温が約39度の牛や豚の飽和脂肪酸は融点が高いので、ヒトの体内ではたやすく固形化し、血液ドロドロの原因になり得ます。こちらはまさに、過剰摂取はNGな脂です。




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